移植法(いしょくほう/ishoku-hou)-苔の百科事典Mosspedia(モスぺディア)
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移植法とは
移植法は、苔の植えつけ方法の一種で仮根や地下茎が発達する種類の苔の株を、株ごと移植して植えつける方法である。主に、直立型の大型の苔の植えつけに用いられ、コウヤノマンネングサやカサゴケ、スギゴケなどをテラリウムやアクアテラリウムに植え付ける時に移植法で行う。
庭などの広範囲に植えつけるには手間と時間がかかるため不向きで、鉢やプランター、その他容器内などに移植法で植え付ける。広範囲への植えつけは、「はりゴケ法」や「まきゴケ法」の方が向いている。
関連記事)
●苔の植えつけ ③移植法
●コウヤノマンネングサの増やし方《室内管理》
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