ナンジャモンジャの木ってなんじゃもんじゃ！？
2016/03/05
皆さん、「ナンジャモンジャの樹」ってご存知ですか？苔にもナンジャモンジャゴケという苔がありますが、ナンジャモンジャノキとして一般的に指すのはヒトツバタゴの木です。ヒトツバタゴはモクセイ科の木で、5月のちょうどゴールデンウィークあたりにきれいな白い花を咲かせます。運よく、私も今年はこのナンジャモンジャノキを見ることができましたので写真をアップしておきます。
公園内のいたるところにナンジャモンジャ
静岡県静岡市にある城北公園には、5月になると花の見ごろを迎えるヒトツバタゴがたくさん植えられています。私が足を運んだ時は一部散り始めていましたが、まだまだボリュームたっぷりの花を見せてくれました。ふわふわとしたやわらかな印象の白い花がとてもきれいですので、もし機会があれば静岡市の城北公園に4月下旬～5月初旬に行ってみてください！
（クリックで画像拡大）
▼城北公園にはたくさんのナンジャモンジャノキが。
▼白いやわらかい花が印象的
wikipediaによると、ナンジャモンジャノキと呼ばれるのは、このヒトツバタゴのほかにクスノキ、ニレ、イヌザクラ、ボダイジュなど他の樹種もあるそうですよ。また、呼び方も「あんにゃもんにゃ」というのもあるんですって。
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