はりゴケ法(はりごけほう/harigoke-hou)-苔の百科事典Mosspedia(モスぺディア)
2016/03/05
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苔に関する用語を、苔人(こけびと)流に解説しています。解説に間違いがあったらごめんなさい。
はりゴケ法とは
はりゴケ法(=貼りゴケ法)は、苔の植えつけ方法の一種で市販の苔マットや、採取してきた苔の塊を土壌に貼り付けるように植えつけけること。ただし、ただ貼り付けただけでは簡単に剥がれたり、乾燥時に風にとばされたりするなどして定着しにくいため、貼った後にしっかりと土壌に圧着させて、目土を入れることが重要である。
「貼り」とあると、なんだかペタっと貼り付けたらOkなイメージになってしまうので、厳密には「貼って押し当てて目土でコーキング法」が良いのではないかと考えているが、おそらく誰にも受け入れてもらえないことが予測されるため、そのひらめきは墓場まで持っていこうと思っている。
はりゴケ法のもっと詳細は ⇒苔の植えつけ ①貼りゴケ法(はりゴケ法)を参照
【その他参考】
●【苔の植え方】スギゴケマットの貼り方(はりゴケ法の手順)
●苔庭に貼りゴケしたスギゴケが枯れるのはなぜ!?
●苔の植えつけ ②蒔きゴケ法(まきゴケ法)
●蒔きゴケ(まきゴケ)用の「苔の種」の作り方
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