田んぼで白いオタマジャクシを発見!その正体は…?
2016/03/05
私の自宅のある場所は周りが田んぼだらけなのでとても四季を感じることができます。先月一斉に田植えが行われましたが、稲が日に日に成長しているのもよくわかります。田んぼではアメンボ、カブトガニ、オタマジャクシ、ヒルなど様々な生き物が観察できるのですが、先日仕事中に妻から興奮気味に「白いおたまじゃくしを見つけてしまった!」と連絡がありました。
白いオタマジャクシの正体は?
家に帰って見てみると、本当に白いオタマジャクシが。
妻は「新種だよきっと!」などと興奮気味でしたが、とりあえずgoogleさんに色々聞いてみました。
答えは「アルビノ」
アルビノとは劣性遺伝のことで、近親交配などでごく稀に見られ、身体の色素がほとんど(全く?)なく白く生まれてくるようです。
体質も通常より弱く、また、白く目立つために自然界では鳥などの餌食になり易く、カエルにまで育つ確率が低いとのこと。カエルだけでなく、動物界でアルビノは度々確認され、アルビノの動物はその希少性と見た目の美しさから高値で取り引きされているのだとか。
アルビノおたまじゃくしをうまく育てるとそのまま白いカエルになることもあるようですが。。好奇心旺盛な妻は育てる気満々のようです(笑)
みなさんの周りに田んぼがあれば、ちょっと目をやって白いおたまじゃくしがいないか探してみてはいかがでしょうか?
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