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【DIY 図解】和風の庭に合う水循環型の蹲(つくばい)を自作する《準備編》

   

 
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Photo by (c)Tomo.Yun http://www.yunphoto.net

Photo by (c)Tomo.Yun http://www.yunphoto.net

私の自宅の苔庭では、四季を問わずちょろちょろと水が流れる音がします。蹲(つくばい)です。蹲は和風の庭にとても合い、かすかに聞こえる水音と筧から流れ出る水流はとても風情があり癒されますよ。でも、私の庭には湧き水も井戸水もありませんし、ポンプを動かすためのコンセントもありません。2年ほど前に、どうしても水が循環するタイプの蹲を庭につくりたくて、試行錯誤した結果ソーラーを使った蹲を作ることにしました。
2年経った今でも、よほど晴れた日が長く続かない限りは水を追加しなくても、循環してあの風情のある水音を聞かせてくれています。DIY初心者の私でも作ることができたのできっと誰もが作れるはず。荒っぽい部分はあると思いますが、水が循環するタイプの蹲の作り方を紹介します。

ソーラーポンプを使った水循環型蹲

先にお断りしておきますが、作っている過程の写真は一枚もありません…。作った時は誰かに作り方を共有することなど考えていなかったためです。なので、シンプルな図と合わせて作り方を説明しますね。
まず、これが私の庭にある蹲です。(クリックで画像拡大)
20151103_103549
左側に写っているクリスマスローズの大群が雰囲気を壊してしまっていますが、年内には駆除する予定ですので目をつむってください(笑)。

準備するもの

循環式蹲を自作するために必要なものです。
ソーラーポンプ(水中ポンプ+ソーラーパネルがセットになった商品が売っています)
ポリプロピレン製雨水升(うすいます) 円柱形 or 四角
耐圧タイプ・格子状の鋳鉄蓋 雨水升の形とサイズに合わせて選択
筧(かけひ):水が流れてる竹の筒の部分です。
ホース
洗濯ネット
カッティングボード(薄型のシート状のまな板)
手水鉢(ちょうずばち):水鉢や穴をくりぬいた石など
◎(あれば)電動ドリルと先端のホールソー(穴あけビット)
◎(なければ)ノコリギ
◎スコップ
◎カッターナイフ
◎はさみ

ソーラーポンプ(水中ポンプとソーラーパネルのセット)

「最大揚程 ●●cm」または「排水高度」という数値には注意して選ぶようにしましょう。ポンプがどれだけの高さまで水を押し上げられるかの目安数値です。私の作ったつくばいシステムの場合、雨水升の底に沈めたポンプから最終的に水が出る筧までの高さが約80cm。最大揚程が60cmのものだったりすると水が出ません。また、最大揚程の最大値あたりではかなり水流は弱くなってしまいますので、できるだけ最大揚程にはゆとりのある数値のものを選び(私は300cmを選択)、水量が調整できるポンプあるいはオプションで水量調整装置(数百円)を付けられるタイプのものを選ぶようにしましょう。

雨水升

▼タキロン 円柱タイプ(写真は400型:楽天)

コンクリート製のものもありますが、何せ重量がありますので、私は軽量で加工しやすいポリプロピレン製の雨水升を使いました。円柱タイプと角柱たありますので、お好みで選んでください。地中に埋めますので、ただのプラスチックバケツなどはあまりおすすめしません…。

雨水升用の蓋 鋳鉄・格子タイプ(写真は450ミリ)

必ず格子タイプを選んでください。完全に蓋してしまうタイプだと雨水升に水が落ちません(笑)。ある程度の重さに耐えられるのであれば鋳鉄製である必要はありません。

筧(かけひ)

私は耐久性とメンテナンスを考え、人工竹の筧にしましたが、天然竹のものもあります。筒の中にホースを通しますので、筒の直径はホースの太さを考慮してくださいね。

上記以外は、基本的にもともと家にあるものか、100均でも揃えられるものです。

雑な図ですが、断面図はざっくりこんな感じです。パワポで無理やりつくりました。(クリックで拡大)
自作蹲の作り方_全体像
普段庭いじりやDIYをやっている方であれば、この図を見ていただいたら大方作り方はご想像いただけると思います。簡単な仕組みですね!
さぁ、では具体的な作り方をみていきましょう!

続きはこちら。
【DIY 図解】和風の庭に合う水循環型の蹲(つくばい)を自作する《作り方・前編》

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