苔園芸の情報サイト〜苔日和 (こけびより) 

初心者大歓迎!苔を身近に楽しみたい、そんな苔好きのための情報サイトです。苔の基本情報から、苔の育て方や苔庭づくり、苔園芸など。

    

*

【ガーデニングの天敵!?vol.2】ナメクジ・カタツムリによる被害と駆除対策について

      2016/02/19

 
[`evernote` not found]
Pocket

Šnek
私は休日もっぱら庭いじりをしていますが、石やプランターなどを移動するとき、それらをつかんだ指先に“アノ”感触がすると鳥肌がたち思わず「うわっ」と声をあげてしまうことが度々あります。“アノ”感触とはナメクジです。ナメクジを見る分には特に問題ないのですが、不意に指で触れてしまった時のあの感触は何回あっても慣れることがありません。よく似た生き物でカタツムリがいますが、カタツムリは小さい頃よく捕まえたり、小さな虫かごに入れて飼ったりしたことがあります。カタツムリのあの殻をとったらナメクジになるの?なんて疑問に思ったりしたことはないでしょうか?今回は、ナメクジ・カタツムリの基本情報と合わせて広義の意味でのガーデニング(造園、花壇、家庭菜園など)における被害と駆除についてです。

ナメクジとカタツムリはどう違うの?

ナメクジもカタツムリも貝の仲間

image

両方とも「陸棲貝類」と呼ばれる、陸上に住む貝の仲間と位置付けられています。私たちがよく目にする庭のナメクジは「ナメクジ科」のナメクジがほとんどです。外来種と言われている「コウラナメクジ科」のチャコウラナメクジも、人の生活域に生息する代表種と言われています。ナメクジの中にはコウラナメクジのように透明の殻を持ったナメクジが種類として存在しています。
おおざっぱに言えば、殻のないバージョンがナメクジで、殻があるのがカタツムリ、でも殻らしきものがあるナメクジもいる、ということになります。うーん、ややこしいですね。
ナメクジが進化をして殻をもつようになったのがカタツムリ、と考えるのが普通の流れですが、むしろ逆で、カタツムリの殻がなくなって退化していき、実際にその途中過程の状態のものも存在している、だからカタツムリ、コウラナメクジ、ナメクジというのが存在しているわけですが。。。
「じゃ、カタツムリの殻をとったらナメクジになるのか?」という疑問が浮かびますね。
答えは「NO」です。カタツムリの殻をとるというのは、カタツムリを殺してしまうことにつながります。なぜなら、カタツムリの殻はヤドカリのように間借りしたものではなく、体から出した石灰分によりできており血管なども通っている体の一部なのです。そういう意味で、良く見かけるカタツムリとナメクジは別の生き物として考えざるを得ません。
ここでカタツムリとナメクジの分類を議論することはあまり意味がありませんので、次に進みましょう(笑)



ナメクジ・カタツムリによる植物の被害と対策

ナメクジ・カタツムリの被害から守るための対策

春〜秋のほぼ年中発生しますが、特に多湿になる梅雨前くらいから大量に出現します。春先に数匹のナメクジやカタツムリを見かけたら黄色信号です。早めに対処しましょう。
両方とも植物の柔らかい葉や芽、花びらなどを好んで食べるため、「食害性害虫」として忌み嫌われています。過去記事で紹介したダンゴムシと同様に夜行性で、夜になると活発に活動します。ナメクジやカタツムリが葉を食べると穴があくので、植物は枯れやすくなります。大量発生すると葉をことごとく食べつくしてしまうため、特に農業や家庭菜園ではナメクジやカタツムリの出現が警戒されます。ただ、昼間は一目のつかないところに潜んでいることが多いので、晴れた日などはナメクジの存在に気づきにくいのが難点です。(かといって、都度都度プランターなどをひっくり返して確認するのも嫌ですよね・・・)
苔庭においても、ナメクジなどによる苔の食害の危険性があるといわれ、少ないうちならまだしも、多量にナメクジが見かけられたら苔や植栽が食い荒らされる可能性があるため手を打つ必要があります。

▼私の庭でイチャイチャするカタツムリ
image

ナメクジ・カタツムリの被害から守るための対策

大量発生を未然に防ぐ

ナメクジやカタツムリによる仕業と思われる葉の穴が植物に見られたら、速やかに近辺の石や植木鉢、プランターの下を確認しましょう。そこにいたら、割り箸などで丁寧につまみあげ、捕殺(あるいは異国の地へ左遷)しましょう。同時に卵などがあればきれいに取り除きます。

代々伝わる駆除方法

昔から「塩をかけたら死ぬ」と言われ、小さい頃は実際に試したりしたものです。効果はあるようですが、庭に塩ばっかりまいているわけにはいきません。大事な植物にも影響が出てしまいますよね。
あと、「ビールでおびき寄せ溺死させる」という方法も割と有名です。しかし、ビールそのものに殺虫効果はないため、うまく落下させて溺れるようにうまく仕掛けるか、ビールに殺虫剤を混ぜておかないと、飲み逃げされてしまいます。おびき寄せる方法としては効果があるそうなので試してみる価値はあります。
「銅イオンを嫌う」ということで、銅板や銅線を出現しそうなところに仕掛けて近寄らせないというやり方もよく言われますが、手間の割に効果は薄いようです。

ナメクジ・カタツムリの駆除剤を使う

駆除用アイテムは農業用から家庭陽までたくさんの種類が出ており、ネット通販やホームセンターで簡単に入手できます。

①誘引タイプ(粒タイプやペレットタイプが多い)

誘引タイプの殺虫剤はいわゆるエサとして食べさせて効かせるタイプのものです。手間をかけず、高い駆除効果を得られるのが特徴です。
よく知られているのは住友化学園芸の『ナメトール』です。天然由来成分でできているので、犬や猫を買っている方も導入しやすいのではないでしょうか。
他に『ナメクジカダン』薬剤の入った容器に誘導するタイプや、地面に薬剤のついた棒状のものを挿すタイプのナメクジかじりん棒というものもあります。これらは土壌に直接撒かないので土壌汚染などが心配な方におすすめです。

②直接噴射タイプ(スプレー)

スプレータイプはナメクジを見つけたら都度その場で直接噴射して殺すタイプの殺虫剤です。まめに花壇や菜園の手入れをされている方はスプレタイプを一本持っておくとよいと思います。誘引殺虫剤で大まかに駆除し、それに引っかからなかったナメクジを見つけ次第駆除するという併せ技ですね。『ナメクジドライ』なんかがおすすめです。

③広範囲散布タイプ

広範囲に薬剤を撒きたい時は業務用の『ナメトール』などを数kg1袋のものを買うといいでしょう。業務用といえどもちろん一般でも購入できます。
ナメクジがよく発生する箇所を中心に、壁や塀の足元にライン状に薬剤を撒いたりして使用します。
ナメクジを完全に一発で駆逐するのは不可能ですので、数回分使用することを前提に業務用を購入しておけば割安になります。

おすすめのナメクジ駆除アイテム

不快害虫の各種殺虫剤・忌避剤は姉妹サイト「ガーデニング応援!専門通販サイトお庭日和」で販売しています!

お庭日和は、庭造り・花壇・家庭菜園などガーデニングを楽しむ方のためのお役立ち商品をご紹介するガーデニング専門通販サイトです。

▼ガーデニング応援!専門通販サイト「お庭日和」でナメクジ駆除剤・忌避剤を一発検索(下記バナーをクリック)
「お庭日和」へジャンプします

上記本文中で紹介した3タイプのナメクジ駆除剤・忌避剤を一発検索する

下記一発検索リンクを貼っておきますので、気になる駆除剤をチェックしてみてください。

誘引タイプ

★ナメトール★
▼楽天市場

ナメトールを楽天市場で一発検索

▼Yahoo!ショッピング
ナメトールをYahoo!ショッピングで一発検索

▼Amazon
ナメトールをAmazonで一発検索

★ナメクジカダン★※容器の中に誘導するタイプです
▼楽天市場

ナメクジカダンを楽天市場で一発検索

▼Yahoo!ショッピング
ナメクジカダンをYahoo!ショッピングで一発検索

▼Amazon
ナメクジカダンをAmazonで一発検索

★ナメクジかじりん棒★※地面に挿して使います
▼楽天市場

ナメクジかじりん棒を楽天市場で一発検索

▼Yahoo!ショッピング
ナメクジかじりん棒をYahoo!ショッピングで一発検索

▼Amazon
ナメクジかじりん棒をAmazonで一発検索

スプレータイプタイプ

★ナメクジドライ★
▼楽天市場

ナメクジドライを楽天市場で一発検索

▼Yahoo!ショッピング
ナメクジドライをYahoo!ショッピングで一発検索

▼Amazon
ナメクジドライをAmazonで一発検索

[`evernote` not found]
Pocket

     

スポンサーリンク

          

▼「苔日和」サイトマップへジャンプします

サイトマップへジャンプします
    

 - 苔庭づくり・ガーデニング, 雑草・害虫対策

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  この記事を読んだ人が他に読んだ記事