徒長(とちょう/tochou)-苔の百科事典Mosspedia(モスぺディア)
2016/03/05
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苔に関する用語を、苔人(こけびと)流に解説しています。解説に間違いがあったらごめんなさい。
徒長(とちょう)とは
徒長とは、植物の茎や枝が間延びして伸びる状態のことを指す。苔の場合、主に日照不足の場合に徒長しやすい。一般の植物(樹木)でも、日照不足や誤った剪定をすると徒長した枝が伸びやすい。
徒長して伸びる苔はひょろっとひ弱になるケースが多く、直立型の大型の苔(杉苔など)はあまり徒長しすぎると直立を維持できずに倒れてしまうことがある。徒長してしまった苔は、刈込みをしてまきゴケ用のタネに利用しても良い。
【参考記事】
●苔の育成レポート 中庭の蒔きゴケ(スギゴケ/ハイゴケ/カモジゴケ)⑦ 20150913
●初心者でも失敗しない、市販の苔の選び方
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