サイトアイコン 苔園芸の情報サイト〜苔日和 (こけびより) 

苔庭の育て方・年間管理〈スナゴケ〉

スナゴケ年間管理
スナゴケは日光を好む、乾燥に非常に強い苔です。発芽しやすいので蒔きゴケでも増やしやすく、管理も比較的ラクなので、日のよく当たる庭であればスナゴケを積極的に採用することをおすすめします。
コロニーの密度が高く、雨上がりにははっとするようなモスグリーンを見せてくれます。

植え付け

植え付け場所

スナゴケは1日中日の当たる全日照から1日数時間日光が当たる半日陰くらいでよく育ちます。日光を好むので日が当たる場所に植え付けましょう。

植え付け方法

スナゴケは貼りゴケでも蒔きゴケでも定着させやすい苔です。

貼りゴケ法による植え付け

年中植え付け可能ですが、適期は最低気温が0度を下回らなくなってからの3月〜6月頃と、残暑が和らいでからの9月〜11月です。
庭土に川砂などを多めに混ぜ込んで水はけを良くしてからスナゴケのマットを貼り付けます。この時、マットをそのまま貼るのではなく、少し引っ張って面積を広げてから貼るのがコツです。マットが蜜だと生長の余地があまりなく、増えるスピードが遅くなります。引っ張って苔同士の間に若干の隙間を作ってやることで生長余地ができます。
複数のマットを植え付ける時は、マット同士の間に1cm程度の隙間を空けるようにして貼っていきましょう。隙間は1ヶ月ほどで埋まります。
土壌にしっかり圧着させた後、上から川砂で目土入れをします。これが重しになり苔を動きにくくすると共に、乾燥から守る役割があります。
目土入れをした後、ジョーロで優しくたっぷりと潅水します。潅水後、再度コテやスコップで圧着させます。

蒔きゴケ法による植え付け

適期はほぼ貼りゴケと同様です。地域差はありますが、気温が0度を下回る時期よりも1ヶ月前までには蒔きゴケを完了させましょう。
スナゴケを手でもみほぐし、土壌の上にあまり苔同士が重ならないように蒔きます。市販の『苔の種』でもけっこうです。蒔き終わったら貼りゴケ同様目土入れをしてたっぷり潅水します。潅水後圧着させる時に真上から下に押し当てるようにしましょう。撫でてしまうと苔が動いてしまいます。

★「相馬グリーンさん」がスナゴケの種を販売されています。
▼楽天市場

まきゴケ用 スナゴケ 500g(楽天市場で一発検索)
▼yahoo!ショッピング
スナゴケの種をyahooショッピングで一発検索
▼Amazon
スナゴケの種をAmazonで一発検索

水やり

植え付け後、貼りゴケの場合は2ヶ月程度、蒔きゴケの場合は均一に生え揃うまでの4ヶ月程はできる限り水を切らさないようにしましょう。定着してしまえば、よほど乾燥する日が続かない限り降雨だけでも問題ありません。
もし水やりをする時は、水圧で苔が動いてしまわないようになるべくジョーロで、ホースでも優しく水をかけてあげましょう。スナゴケは仮根を持たないので簡単に剥がれやすいです。
日中日の当たる時間帯に水やりをすると蒸れてしまいますので、朝方か夕方以降に水やりしましょう。

施肥

肥料は一切必要ありません。

除草

密なマット状になると雑草は生えにくくなります。そうなるまでは3月くらいから雑草が生えますので、できるだけ背丈が低いうちに抜いてやりましょう。
スナゴケは剥がれやすいので、雑草を抜く時にしっかり根元に手を添えて真上に引き抜くようにします。
除草剤を使う時は「プリグロックス」を200倍に薄めたものを散布します。

目土入れ・追い蒔き

ところどころ表土が見えるうちは、年に1回川砂または川砂に黒土を混ぜた目土で目土入れをします。目土入れをしたらたっぷり潅水し、目土が苔の隙間に入り込むようにします。目土を入れることにより、スナゴケのコロニーの発達を促します。目土入れは梅雨明け直後や冬に入る前など、乾燥しやすくなる前に行うと効果的です。コロニーが出来上がってしまえば、コロニー内に目土が入り込みにくくなるので、コロニー同士の隙間や、コロニーが未発達の部分にだけ目土をしてあげると良いと思います。

スナゴケの場合、特に苔の種の追い蒔きは不要です。何かしらの原因で剥がれたり箇所には苔の種を蒔くか、他の箇所からスナゴケを拝借して貼りゴケで埋めてあげましょう。その時目土入れを忘れずに。

刈り込み

スナゴケは直立型で上へと伸びる性質がありますが、スギゴケのように年々伸び続けることはありません。刈り込みは不要です。

★下記より貼りゴケ用のスナゴケマットを一発検索できます
▼楽天市場

スナゴケを楽天市場で一発検索
▼Yahoo!ショッピング
スナゴケをYahoo!ショッピングで一発検索

お探しの情報へはサイトマップから!

モバイルバージョンを終了